マイアミ・ヒートは現地6月30日、サイン＆トレードでジミー・バトラーを獲得した。

このトレードに伴い、キャップスペースの関係でゴーラン・ドラギッチが放出されるようだ。

the Sun Sentinelの記者によると、ヒートはドラギッチをマブスへトレードするという。

As speculated here earlier today, Goran Dragic to Mavs as part of making cap space work on Butler deal. The Butler deal will leave the Heat hard-capped for 2019-20.

— Ira Winderman (@IraHeatBeat) July 1, 2019

マブスには同郷のルカ・ドンチッチも在籍しており、ドラギッチにはメンターとしての働きも求められるだろう。

なお、昨季のドラギッチはレギュラーシーズン36試合に出場し、平均27.5分のプレイで13.7得点、3.1リバウンド、4.8アシスト、0.8スティール、FG成功率41.3％、3P成功率34.8％を記録。

キャリア11年を通してフェニックス・サンズ、ヒューストン・ロケッツ、ヒートでレギュラーシーズン通算758試合に出場し、平均28.0分のプレイで13.7得点、3.1リバウンド、4.8アシスト、1.0スティール、FG成功率46.6％、3P成功率36.3％を記録している。