ダミアン・ジョーンズ「証明することがまだある」
2016年のドラフト30位指名でゴールデンステイト・ウォリアーズに入団したダミアン・ジョーンズは、先日のトレードでアトランタ・ホークスへ移籍した。
ウォリアーズのキャリア3年は怪我に苦しむ時間ともなり、昨季も先発に抜擢された後に負傷離脱したジョーンズ。
すでに健康を100%取り戻したというジョーンズは、自身について次のようにコメント。The Atlanta Journal-Constitutionが伝えている。
「俺にできることを見せるためのチャンスが本当になかった。俺には証明することがまだある」
「(トレードは)俺にとってフレッシュなスタートになるだろうね。そう思って来たんだ」
ジョーンズによると、ディフェンダーとして、リムプロテクターとして、またロブオプションとしての能力を証明したいという。
ホークスはトレイ・ヤングを中心とした若いチームであるが、24歳のジョーンズにもホークス再建への貢献が期待される。
自身の能力を証明し、ホークスを再建へ導くためにも、来季は大きな怪我のない一年にしてもらいたい。
なお、昨季のジョーンズはレギュラーシーズン24試合に出場し、平均17.1分のプレイで5.4得点、3.1リバウンド、1.2アシスト、1.0ブロックショット、FG成功率71.6%、フリースロー成功率64.9%を記録。
キャリア3年ではレギュラーシーズン通算49試合に出場し、平均11.9分のプレイで3.6得点、2.3リバウンド、0.6アシスト、0.7ブロックショット、FG成功率64.3%、フリースロー成功率57.7%を記録している。
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