ナゲッツ トレードでブラッドリー・ビール獲得を狙う?
この夏は多くのスタープレイヤーが動いた中、ウェスタン・カンファレンス2位でプレイオフに進出したデンバー・ナゲッツはほとんど動いていない。
来季もニコラ・ヨキッチやジャマール・マレーなど若手を中心として戦うであろうが、さらなるステップアップを求め、即戦力となるスタープレイヤー獲得を狙うかもしれない。
inquisitr.comによると、ナゲッツはワシントン・ウィザーズ、フェニックス・サンズとの3チーム間トレードでブラッドリー・ビール獲得を狙う可能性があるという。
このトレードでナゲッツはビールを、ウィザーズはタイラー・ジョンソン、マイケル・ポーターJr、マリク・ビーズリー、複数のドラフト指名権、サンズはゲイリー・ハリス、トレイ・クレイグ、ボル・ボルを獲得すると噂されている。
ウィザーズは先日、オールスターガードのビールに3年の延長契約をオファー。
だが、ビールがこのオファーに応じるかは未定だ。
オファーに応じない場合、トレードの可能性が浮上するだろう。
ウィザーズはビールのトレードの噂を否定しているものの、ビールがトレードを要求すれば別の話だ。
ビールにはマイアミ・ヒートなども興味を持っていると噂されているが、まずは延長契約の行方に注目が集まる。
なお、昨季のビールはレギュラーシーズン82試合に出場し、平均36.9分のプレイで25.6得点(キャリアハイ)、5.0リバウンド(キャリアハイ)、5.5アシスト(キャリアハイ)、1.5スティール(キャリアハイ)、FG成功率47.5%、3P成功率35.1%(キャリアワースト)を記録。
キャリア7年ではレギュラーシーズン通算488試合に出場し、平均34.4分のプレイで19.8得点、3.9リバウンド、3.7アシスト、1.1スティール、FG成功率45.2%、3P成功率38.4%を記録している。
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