ショーン・リビングストン「クリッパーズは俺にフィットする」
ベテランガードのショーン・リビングストンは、まだ新たな所属先を決めていない。
ゴールデンステイト・ウォリアーズで3度のタイトル獲得を経験し、豊富な経験と実績を有するリビングストン。
まだ所属先は決まっていないものの、メンターとして貢献できることも所属先を決める条件のひとつなのかもしれない。
リビングストンは自身について次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
「今この時点では、自分のキャリアを適切な形で終えることがより重要だ。フィットするところに行く。リーダーシップを持ってチームを助け、メンターとして若手たちを助け、与えられた出場時間のなかでプレイする。最も価値を与えることができるステージにいると思うんだ」
「(クリッパーズは)素晴らしい。すごくフィットするだろう。もしスポットと機会があれば、おそらく多くの意味をなすだろうね。クリッパーズ側が少し興味を持ってくれてる。あとは彼らがトリガーを引く準備ができてるかどうかさ」
クリッパーズはリビングストンにとってNBAデビューを果たした古巣でもある。
クリッパーズのロスターに現時点で登録されているのは16名。
うち2名が2ウェイ契約であるため、クリッパーズはスタンダード契約のプレイヤーをあと1人加えることができる。
リビングストンからのラブコールを受け、クリッパーズはどう動くのだろうか。
なお、昨季のリビングストンはレギュラーシーズン64試合に出場し、平均15.1分のプレイで4.0得点(キャリアワースト)、1.8リバウンド(キャリアワーストタイ)、1.8アシスト、FG成功率51.9%、フリースロー成功率78.4%を記録。
キャリア14年を通してクリッパーズ、マイアミ・ヒート、オクラホマシティ・サンダー、ワシントン・ウィザーズ、シャーロット・ボブキャッツ、ミルウォーキー・バックス、クリーブランド・キャバリアーズ、ブルックリン・ネッツ、ウォリアーズでレギュラーシーズン通算833試合に出場し、平均20.6分のプレイで6.3得点、2.4リバウンド、3.0アシスト、FG成功率48.6%、フリースロー成功率79.4%を記録している。
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