トロイ・ダニエルズ レイカーズは「ベテランと若手のバランスがとれたチーム」
キャリア6年目を終えたシューターのトロイ・ダニエルズはこの夏、ロサンゼルス・レイカーズと契約した。
レイカーズはロンゾ・ボールやブランドン・イングラムなどの若手を放出したものの、アンソニー・デイビスや数人のベテランプレイヤーを獲得。
若手中心のチームからベテランと若手が融合したチームへと生まれ変わったが、28歳のダニエルズはレイカーズがバランスのとれたチームだと感じているようだ。
ダニエルズはレイカーズについて次のようにコメント。Hoops Hypeが伝えている。
「ベテランと若手のバランスがとれてると思う。このリーグにしばらくいて、チャンピオンになった男たちがいる。それだけじゃなく、カイル・クーズマのように成長中の若手たちがいるよね」
「このチームには適切なコンビネーションがあると思うし、俺たちならはるか上に行けると思う。俺たちの目標はチャンピオンになることさ。だけど、まずはプレイオフ進出だね。プレイオフに進出すれば、俺たちはそこから進んでいくだろう。ただ、このチームは本当に上に行けるし、みんなと一緒に働くのが本当に楽しみだ」
そう話すダニエルズだが、チームに定着するには結果を残さなければならない。
サンズに所属した昨季は出場時間が減少していただけに、レイカーズで実績を残し、確固たるポジションを築きたいところだろう。
中堅プレイヤーとして、アウトサイドシューターとして、レイカーズの再建に貢献してもらいたい。
なお、昨季のダニエルズはレギュラーシーズン51試合に出場し、平均14.9分のプレイで6.2得点、1.4リバウンド、0.5アシスト、FG成功率41.1%、3P成功率38.1%を記録。
キャリア6年を通してヒューストン・ロケッツ、ミネソタ・ティンバーウルブズ、シャーロット・ホーネッツ、メンフィス・グリズリーズ、サンズでレギュラーシーズン通算292試合に出場し、平均15.5分のプレイで7.0得点、1.3リバウンド、0.6アシスト、FG成功率40.2%、3P成功率40.0%を記録している。
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