バイアウトによりオクラホマシティ・サンダーを離れることになったパトリック・パターソンが、タイトルコンテンダーチームに移籍する模様。

ESPNの記者によると、パターソンはロサンゼルス・クリッパーズと1年230万ドルの契約で合意したという。

Free agent forward Patrick Patterson has agreed to a one-year, $2.3 million deal with the Los Angeles Clippers, league sources tell ESPN.

— Adrian Wojnarowski (@wojespn) August 15, 2019

バイアウト直後、パターソンにはクリッパーズ移籍報道が出ていたものの、パターソンはそれを否定。

だが、それからしばらく経ち、クリッパーズとの契約合意に至った。

サンダーでは難しい時間を強いられていただけに、クリッパーズで自身のパフォーマンスを取り戻したいところだ。

なお、昨季のパターソンはレギュラーシーズン63試合に出場し、平均13.7分のプレイで3.6得点（キャリアワースト）、2.3リバウンド（キャリアワースト）、0.5アシスト（キャリアワースト）、FG成功率37.4％（キャリアワースト）、3P成功率33.6％を記録。

キャリア9年を通してヒューストン・ロケッツ、サクラメント・キングス、トロント・ラプターズ、サンダーでレギュラーシーズン通算622試合に出場し、平均21.8分のプレイで6.9得点、4.1リバウンド、1.1アシスト、FG成功率45.0％、3P成功率36.7％を記録している。