ヨナス・バランチュナス カイル・ラウリーからリングのサイズを訊かれる
2011年のドラフト5位指名でトロント・ラプターズに入団したヨナス・バランチュナスは、キャリアを通してラプターズの先発センターとして活躍していた。
だが、昨季途中から先発の座を降ろされると、シーズン中のトレードでメンフィス・グリズリーズへ移籍。
そしてラプターズはフランチャイズ初となるタイトル獲得に至ったわけだが、オールスターポイントガードのカイル・ラウリーはバランチュナスの貢献を忘れていなかったようだ。
バランチュナスによると、ラウリーからリングのサイズを教えるよう連絡があったという。バランチュナスのコメントをclutchpoints.comが伝えている。
「カイルからメールが来た。『君のリングのサイズは?』とね。『何のことだい?ウェディングリング?』と尋ねたら、彼は『そのうち分かるよ。そう願ってる』と返ってきたんだ」
バランチュナスにチャンピオンリングを贈るか否かの決定権はラウリーにない。
だが、そういう気持ちを持っているということはバランチュナスに伝わったことだろう。
なお、グリズリーズ移籍後のバランチュナスはレギュラーシーズン19試合に出場し、平均27.7分のプレイで19.9得点、10.7リバウンド、2.2アシスト、1.6ブロックショット、FG成功率54.5%、3P成功率27.8%、フリースロー成功率76.9%を記録。
キャリア7年ではレギュラーシーズン通算489試合に出場し、平均25.2分のプレイで12.1得点、8.5リバウンド、0.8アシスト、1.0ブロックショット、FG成功率55.8%、3P成功率35.7%、フリースロー成功率78.6%を記録している。
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