アンソニー・デイビス「レイカーズの中心になる能力がある」
プレイオフ復帰、そしてタイトル獲得を狙うロサンゼルス・レイカーズはこの夏、スーパースターのアンソニー・デイビスを獲得した。
デイビスは昨年夏に加わったレブロン・ジェイムスと共にレイカーズを牽引していくであろうが、ジェイムスは今年12月に35歳になるということもあり、デイビスを主としたシステムに移行していくだろう。
レイカーズという大都市のチームであるがゆえ、デイビスにはこれまでにないプレッシャーがかかるかもしれない。
だが、デイビスは自身の能力を信じ、またチームメイトたちのサポートを心強く感じているようだ。
デイビスは自身について次のようにコメント。yahoo.comが伝えている。
「全キャリアを通して、俺は中心プレイヤーとしてやってきてる。特にニューオーリンズではね。ただ、レブロンのような男がチームのマネジメントやオーナー、コーチたちに俺を中心プレイヤーとするよう言ってくれたのは、光栄なことだ」
「どうなるかは分かってる。より重荷を背負うことになるだろう。それをこなせるようになりたい。俺にはそれができる能力があると思うんだ。チームのサポートもあるし、多くのことがより簡単になるだろうね。俺たちは素晴らしいチームさ」
チームのトレーニングキャンプがスタートする前、ジェイムスはチームメイトたちを招集し、ミニキャンプを開催する予定。
スムーズに連携を取れるようになるべく、まずはコミュニケーションを図ることだろう。
レイカーズは来季もジェイムスが最もボールを持つであろうが、クラッチタイムではデイビスにボールが集められることになるかもしれない。
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