スティーブ・カーHC ケビン・デュラントの移籍に関し「今と昔は違う」
在籍した3年間でゴールデンステイト・ウォリアーズを2度のタイトル獲得に導き、2度のファイナルMVPに輝いたケビン・デュラントはこの夏、ブルックリン・ネッツと契約した。
デュラントがウォリアーズを離れた要因のひとつは、昨季中に起こったドレイモンド・グリーンとの口論にあるとも噂されているが、ウォリアーズを指揮するスティーブ・カーHCはそう思っていないようだ。
カーHCによると、グリーンとの一件は周囲が騒いだほど大きなことではなく、デュラントの移籍は時代の流れによるものだという。
カーHCはデュラントの移籍に関し、次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
「我々は今のプレイヤーとは違う時代にいると思う。今のプレイヤーは新たなチャレンジに興味を持ってるよね。昔のプレイヤーは同じチームにとどまるものだったし、FAでチームを去るのは本当に珍しいことだった。特にMVPだったり、チャンピオンシップコンテンダーのチームに所属していたらね」
もちろん今の時代にも「同じチームでキャリアを終えたい」と考えているプレイヤーは多い。
だが、時代の変遷と共に、そのスタイルは変わっていくのかもしれない。
コメントを残す