ジャマール・マレー コービー・ブライアントのトレーニングキャンプは「この夏のハイライト」
レジェンドのコービー・ブライアントはこの夏、選抜したNBAプレイヤーを自身のトレーニングキャンプに招待した。
NBAトッププレイヤーたちが参加したトレーニングキャンプでは、オンコートワークアウトやフィルムセッションなどさまざまなワークアウトが実施されたというが、参加したプレイヤーにとっては非常に貴重な経験となったことだろう。
キャリア4年目を迎えようとしているデンバー・ナゲッツのジャマール・マレーもそのひとりだ。
マレーはブライアント主催のトレーニングキャンプを振り返り、次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
「たくさんのタレントがいて、フィルムを見て、ウェイトルームで過ごして、スクリメッジをこなして、彼らを感じ、コービーのメンタリティを感じる。すごく、すごく良い経験だった。彼にたくさん質問したんだ。この夏の俺のお気に入りのハイライトのひとつさ」
「彼にポストワークとポストディフェンスの質問をした。ポートランドは明らかにそこでアドバンテージをとろうとしてたからね。スコアリングだけじゃなく、その点でもやれる男になろうとしてるんだ」
ナゲッツは昨季、ウェスタン・カンファレンス首位でプレイオフに進出したものの、カンファレンスセミファイナルでポートランド・トレイルブレイザーズに敗れた。
とはいえ、マレーをはじめナゲッツの多くのプレイヤーにとって実りあるシーズンだったと言えるだろう。
来季はより激しい戦いが待っていると思われるが、マリーにはマンバメンタリティをもって戦い抜いてもらいたい。
なお、昨季のマレーはレギュラーシーズン75試合に出場し、平均32.6分のプレイで18.2得点(キャリアハイ)、4.2リバウンド(キャリアハイ)、4.8アシスト(キャリアハイ)、FG成功率43.7%、3P成功率36.7%を記録。
キャリア3年ではレギュラーシーズン通算238試合に出場し、平均28.5分のプレイで14.8得点、3.5リバウンド、3.4アシスト、FG成功率43.4%、3P成功率36.2%を記録している。
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