クイン・クック「俺はレブロン・ジェイムスにとってのルーク・スカイウォーカー」
ポイントガードのクイン・クックはゴールデンステイト・ウォリアーズで素晴らしい2年間を過ごした後、ロサンゼルス・レイカーズに移籍した。
ドラフト外でリーグ入りし、かつてはレブロン・ジェイムス率いるクリーブランド・キャバリアーズでレギュラーシーズンロスター入りのチャンスを手にしていたクック。
だが、キャブスの一員としてプレシーズンに出場したものの、レギュラーシーズンロスター入りは果たせず、開幕直前にウェイブされた。
当時、落ち込んでいたクックを励ましたのは、ジェイムスだったようだ。
クックは当時を振り返り、次のようにコメント。cavsnation.comが伝えている。
「俺は彼のルーク(・スカイウォーカー)だった。彼は俺のお気に入りのベタ欄だった。俺がチームのロスターに入れなかった時、初めて俺に話しかけてくれたのが彼だったんだ」
ルーク・スカイウォーカーであるクックにとって、ジェイムスはオビワン・ケノービなのだろうか?
それともヨーダなのだろうか?
キャブスからウェイブされた後、Gリーグで経験を積んだクック。
そしてダラス・マーベリックスとニューオーリンズ・ペリカンズを経た後、ゴールデンステイト・ウォリアーズでブレイクした。
レイカーズでもバックアップガードとして起用される見込みだが、ジェイムスという偉大なメンターの下、着実にステップアップすることだろう。
なお、昨季のクックはウォリアーズでレギュラーシーズン74試合に出場し、平均14.3分のプレイで6.9得点、2.1リバウンド、1.6アシスト、FG成功率46.5%、3P成功率40.5%を記録。
NBAキャリア3年ではレギュラーシーズン通算121試合に出場し、平均16.4分のプレイで7.4得点、2.0リバウンド、1.9アシスト、FG成功率47.4%、3P成功率41.8%を記録している。
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ルークはrookだろ、綴りが違う
名脇役らしく、(キングを守る)城だったって粋なコメントしてるのに、スカイウォーカーに持ってっちゃったら台無しだろうに
クインクックがルークスカイウォーカーだったら、大変だな。
何人ルークがいることになるのやら。
NBA選手も、こいつみたいなアホがいっぱいいるんだろうな。