フランク・ボーゲルHC ダニー・グリーンの存在は「シューター以上」
この夏にロサンゼルス・レイカーズと契約したダニー・グリーンは、早くもチームに不可欠なプレイヤーとして存在感を発揮している。
先日のダラス・マーベリックス戦ではオーバータイムに持ち込むクラッチ3Pショットを沈めるなど、レイカーズ躍進の大きな一因となっているグリーン。
グリーンと言えばNBAを代表する3Pシューターのひとりとして知られているが、レイカーズを指揮するフランク・ボーゲルHCによると、グリーンはチームに不可欠な要素をもたらしているという。
グリーンを「シューター以上の存在」と評したボーゲルHCは、次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
「彼がもたらしてくれてるものはシューティング、ディフェンス、そしてリーダーシップだ」
グリーンは先日、この夏にマブスと契約交渉し、合意寸前だったことを明かした。
レイカーズとしてはグリーンがマブスとの契約を諦め、レイカーズを選んだことに感謝していることだろう。
まだシーズンは始まったばかりであるが、レイカーズの復権に貢献してくれるに違いない。
なお、今季のグリーンは7試合に出場し、平均27.1分のプレイで10.6得点、3.0リバウンド、1.0アシスト、1.4スティール、FG成功率48.2%、3P成功率47.2%を記録。
キャリアを通してクリーブランド・キャバリアーズ、サンアントニオ・スパーズ、トロント・ラプターズ、レイカーズでレギュラーシーズン通算627試合に出場し、平均25.5分のプレイで9.0得点、3.5リバウンド、1.6アシスト、1.0スティール、FG成功率42.5%、3P成功率40.5%を記録している。
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