5年連続でNBAファイナルに進出しているゴールデンステイト・ウォリアーズだが、今季はプレイオフ進出すら難しいかもしれない。

クレイ・トンプソンが今季の大半を欠場するうえ、エースのステフィン・カリーにおいては今季全休の可能性が浮上したのだ。

Bleacher Reportによると、左手を骨折し、手術を受けたカリーの離脱期間は3カ月と報じられたが、ウォリアーズはカリーの手の状態が想定より悪いと考え、今季を全休させる可能性があるという。

もしカリーが全休するとなれば、ウォリアーズは今季を再建のシーズンとして捉え、プレイオフ進出を目指すより来季以降へ向けた準備期間とするであろう。

これまで絶対的な強さを誇ってきたウォリアーズ。

だが、ケビン・デュラントの移籍をきっかけに状況は一変。

ウォリアーズはアンドレ・イグダーラなど複数の主力を放出し、王朝は終焉へ向かうこととなった。

今は難しい時間を送っているかもしれないが、来季の発奮材料としてもらいたい。