デイビッド・フィッツデールHC「第8シードと2ゲーム差」
再建中のニューヨーク・ニックスは、今季も厳しい戦いを強いられている。
同じく再建中のクリーブランド・キャバリアーズに完敗し、人出不足のゴールデンステイト・ウォリアーズと並んでリーグワーストの2勝8敗にとどまっているニックス。
だが、ニックスを指揮するデイビッド・フィッツデールHCはポジティブに見ているようだ。
チームの現状について、フィッツデールHCは次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
「我々は第8シードから2ゲームのところにいる。現時点で第8シードのチームは4勝だ。世界の終わりじゃない」
ここ4試合を振り返ってみると、ダラス・マーベリックスには4点差で勝利したものの、サクラメント・キングスに21点差、デトロイト・ピストンズに20点差、キャブスに21点差で敗れている。
ニックスファンの我慢ももはや限界に達しており、オーナーのジェイムス・ドーランを批判する声も多い。
果たしてニックスの再建期はいつまで続くのであろうか。
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