ニック・ヤング コービー・ブライアントに指を折られたエピソードを披露
FAガードのニック・ヤングは、ロサンゼルス・レイカーズ時代に憧れのプレイヤーであるコービー・ブライアントとチームメイトになった。
ヤングはブライアントの偉大さを常々語っており、ヤングにとってはまさに夢のような時間だったかもしれない。
だが、悪夢のような出来事もあったようだ。
レイカーズに所属していた当時、ヤングはブライアントとの練習で指を骨折したと報じられた。
それから数年が経ち、ヤングがそのエピソードを披露したようだ。
ヤングは当時を振り返り、次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
「俺が(練習を)休みたがってると彼は思ったんだろう。俺にボールを投げてきたんだ。ものすごく硬いボールをパスしてきたんだ。『指が本当に折れたよ!聞いてくれよ!彼らも折れたかもって言ってるじゃん!』という感じだったよ」
「そしたら彼はこう言ったんだ。『いいや、君は嘘を言ってる。君は練習したくないんだ』とね」
ブライアントは練習の虫としても知られていた。
それゆえ、自身を慕うヤングの練習に対する姿勢を矯正しようとしたのかもしれない。
いずれにせよ、ヤングにとっては忘れられない思い出となっていることであろう。
コメントを残す