キャメロン・ペイン 中国のチームと契約
FAポイントガードのキャメロン・ペインが、活躍の場を中国に移すようだ。
昨季をシカゴ・ブルズとクリーブランド・キャバリアーズで過ごし、この夏にNBAチームからオファーをもらえなかったペイン。
Sportandoによると、ペインは山西ドラゴンズと契約したという。
ペインはプレシーズンを昨季王者トロント・ラプターズの一員として過ごしたものの、レギュラーシーズンのロスターを勝ち取ることができなかった。
山西ドラゴンズにはNBAでの経験があるジャマール・フランクリンとエリック・モアランドがいるため、スムーズに馴染めるであろう。
2015年のドラフト14位指名でNBA入りしたペインはまだ25歳と若いため、海外で経験を積み、NBA復帰を果たしてもらいたい。
なお、昨季のペインはブルズとキャブスでレギュラーシーズン40試合に出場し、平均17.8分のプレイで6.3得点、1.8リバウンド、2.7アシスト、FG成功率43.0%、3P成功率29.8%を記録。
NBAキャリア4年を通してオクラホマシティ・サンダー、ブルズ、キャブスでレギュラーシーズン通算153試合に出場し、平均16.0分のプレイで6.0得点、1.8リバウンド、2.5アシスト、FG成功率39.7%、3P成功率33.1%を記録している。
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