スティーブ・カーHC「レブロン・ジェイムスはこの惑星の最高のアスリート」
ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェイムスは間もなく35歳になるにもかかわらず、いまだにNBAトップレベルのパフォーマンスを維持している。
マイケル・ジョーダンやコービー・ブライアントのようなスコアラーではないものの、スコアリングだけでなくアシストやリバウンドも素晴らしい数字を残しているジェイムス。
歴代でも指折りのスーパースターであることは間違いないであろうが、ゴールデンステイト・ウォリアーズの指揮官であるスティーブ・カーHCは、ジェイムスを単なるバスケットボールプレイヤーではなく、アスリートとして見ているのかもしれない。
ESPNによると、先日のウォリアーズ対レイカーズ戦終了後、カーHCはジェイムスについて「おそらくこの惑星をこれまで歩いた最高のアスリートだ」と称賛したという。
サッカー界やテニス界、水泳界など多くのスポーツがある中、ジェイムスと史上最高のアスリートと評価したカーHC。
ジェイムスは息子と共にNBAコートでプレイすることを目標にしているというが、史上最高のアスリートはいったい何歳までトップレベルのパフォーマンスを維持できるのだろうか。
なお、まだ11試合を終えたのみであるが、今季のジェイムスは平均23.9得点、8.0リバウンド、11.1アシスト(キャリアハイ)、1.1スティール、FG成功率47.6%、3P成功率30.4%を記録している。
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