ブランドン・イングラム レイカーズでの昨季は「少し混乱した」
ロサンゼルス・レイカーズはこの夏、若手有望株のブランドン・イングラム、ロンゾ・ボール、ジョシュ・ハートをトレードで放出し、スーパースターのアンソニー・デイビスを獲得した。
デイビスのレイカーズ移籍は昨季中から噂されており、レブロン・ジェイムス以外の全プレイヤーにトレードの可能性があったわけだが、その噂がレイカーズのロッカールームに悪影響を及ぼしていたのかもしれない。
イングラムによると、昨季のレイカーズは決して良い状況ではなかったという。
イングラムは当時を振り返り、次のようにコメント。usatoday.comが伝えている。
「チームは少し混乱してた。常に良い状態というわけじゃなかった。いつの良いエナジーがあるというわけじゃなかったんだ」
昨季のレイカーズは主力プレイヤーたちが相次いで負傷離脱。
決定打となったのは、レブロン・ジェイムスの長期離脱であろう。
プレイオフ進出が難しくなると共にトレードの噂も過熱し始めたため、ロッカールームには先行きを案じる空気が漂っていたのかもしれない。
レイカーズの顔となることを期待されながらも、ニューオーリンズ・ペリカンズのトレードされたイングラム。
ブルックリン・ネッツ移籍後にオールスタープレイヤーに成長したディアンジェロ・ラッセルのように、イングラムもオールスタープレイヤーにステップアップしてもらいたい。
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