ルカ・ドンチッチ インタビュー拒否の理由は「悲しかったから」
昨季ルーキー・オブ・ザ・イヤーのルカ・ドンチッチ擁するダラス・マーベリックスは先日、今季のタイトル獲得最有力候補であるロサンゼルス・クリッパーズに完敗した。
今季のMVP候補にも挙がっているドンチッチは22得点、8リバウンド、6アシスト、3スティールを記録したものの、3Pは8本すべてミス、さらに7ターンオーバーとやや精彩を欠いたと言えるであろう。
そして試合後、ドンチッチはメディアのインタビューに応じず、自宅へ直帰した。
この件について、ドンチッチは次のようにコメント。The Dallas Morning Newsが伝えている。
「昨日は悲しい気分だったんだ。良い気分じゃなかった。腹を立ててた。まっすぐ家に帰った。これを切り抜けないといけないよね。あんな形で負けて、俺にとってもバッドゲームだった時、俺はみんなをがっかりさせてしまったような気持ちになるし、ひとりになりたいんだ」
ドンチッチによると、翌日にはしっかり切り替えることができるという。
パトリック・ビバリーやポール・ジョージ、カワイ・レナードといったリーグ有数のディフェンダーにマッチアップされ、苦しめられたドンチッチ。
ドンチッチにはこれからもタフなディフェンスが仕掛けられるであろうが、チームとして切り抜ける方法を見つけたいところだ。
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