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ジャレット・アレン 新しいルーティンは「足を上げて座ること」

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ジャレット・アレン 新しいルーティンは「足を上げて座ること」

ブルックリン・ネッツの先発センター、ジャレット・アレンは、まだ今季18試合を終えた時点ではあるが、キャリアベストのパフォーマンスを見せている。

ネッツは厳しい状況を強いられているものの、着実に成長しているように見えるアレン。

これには新たに取り入れたルーティンが影響しているのかもしれない。

アレンによると、新ルーティンを取り入れてから好調が続いているという。アレンのコメントをclutchpoints.comが伝えている。

「足を上げて座る。足をロッカーに上げて座ることもある。それが俺に良いプレイをさせてくれるんだ。バカげてるように聞こえるかもしれないね。でもうまくいってる。変えるつもりはないよ」

指揮官のケニー・アトキンソンHCによると、アレンに最近「俺のルーティンを見つけたよ」と宣言されたという。

それがアレンのパフォーマンスに直接的に影響を及ぼしているとは考えがたいが、メンタル面でのサポートになっているのであろう。

アレンは自身のプレイの幅を広げるため、この夏を通して3Pショットの練習に取り組んだというが、今季はこれまでのところ1本中0本。

新たなルーティンがアウトサイドショットのステップアップにもつながることを期待したい。

なお、今季のアレンは18試合に出場し、平均26.6分のプレイで11.8得点、10.3リバウンド、1.1アシスト、1.3ブロックショット、FG成功率68.3%、フリースロー成功率58.3%を記録。

キャリアではレギュラーシーズン通算170試合に出場し、平均23.6分のプレイで9.8得点、7.3リバウンド、1.1アシスト、1.4ブロックショット、FG成功率60.0%、フリースロー成功率70.7%を記録している。

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