エメカ・オカフォー 韓国のチームと契約
ベテランビッグマンのエメカ・オカフォーは2017-18シーズン、ニューオーリンズ・ペリカンズの一員としてNBAに復帰した。
だが、ロスターに定着することができず、この夏もNBAチームとの契約を狙っていたものの、37歳のオカフォーにオファーを出すNBAチームはなかった。
だが、オカフォーは現役を諦めていなかったようだ。
Sportandoによると、オカフォーは韓国のチームである蔚山モービスフィバスと契約したという。
2004年のドラフト2位でNBA入りすると、2004-05シーズンのルーキー・オブ・ザ・イヤーに輝き、エリートビッグマンとして活躍したオカフォー。
だが、2013年に頚椎椎間板ヘルニアであることが判明し、戦線を約4年間離れると、NBAに居場所はなくなっていた。
37歳という年齢からNBA復帰は難しいであろうが、韓国でトッププレイヤーとして活躍してもらいたいところだ。
なお、オカフォーはNBAキャリア10年を通してシャーロット・ボブキャッツ、ニューオーリンズ・ホーネッツ、ワシントン・ウィザーズ、ペリカンズでレギュラーシーズン通算616試合に出場し、平均30.9分のプレイで12.0得点、9.7リバウンド、0.8アシスト、1.6ブロックショット、FG成功率51.2%、フリースロー成功率58.6%を記録した。
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