スティーブ・カーHC ドレイモンド・グリーンは「突如グッドシューターになる」
ゴールデンステイト・ウォリアーズのドレイモンド・グリーンは、リーグ屈指のオールラウンダーだ。
特にタフなディフェンスには定評があり、ウォリアーズを支えているグリーン。
その一方で、オフェンスはそれほど得意としておらず、3Pショットは苦手の部類に入るであろう。
だが、ここ最近は重要な場面で3Pショットを沈め、チームを牽引している。
ウォリアーズを指揮するスティーブ・カーHCも、グリーンの勝負強さを頼りにしているのかもしれない。
カーHCはグリーンについて次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
「彼は勝者だ。重要な場面が来た時、彼は突如としてグッドシューターになる。彼は彼自信のシューティングにより大きな自信を持ってる。良いことさ。それが彼だ。彼は彼自身にすごく自信を持ってる。大きな瞬間が来たら、彼は最高のプレイをするんだ」
グリーンは先日のヒューストン・ロケッツ戦で2本の3Pを含む20得点、11リバウンドを記録し、大金星に貢献。
現地28日にダラス・マーベリックスに敗れ、連勝は4でストップしてしまったが、これからもグリーンにかかる期待は大きいであろう。
なお、今季のグリーンは24試合に出場し、平均29.3分のプレイで9.5得点、6.3リバウンド、5.6アシスト、1.6スティール、0.7ブロックショット、FG成功率41.0%、3P成功率29.4%を記録。
キャリアではレギュラーシーズン通算557試合に出場し、平均28.2分のプレイで9.1得点、6.9リバウンド、4.9アシスト、1.4スティール、1.1ブロックショット、FG成功率43.8%、3P成功率32.1%を記録している。
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