ケンドリック・パーキンス「ブレイザーズは一体感がゼロ」
ポートランド・トレイルブレイザーズは今季、厳しい出だしを強いられた。
だが、元オールスターフォワードのカーメロ・アンソニー獲得、さらに負傷離脱していたデイミアン・リラードの復帰により、徐々に復調。
12月中旬には今季初となる4連勝を飾るなど、本来の強さを取り戻したかのように見えた。
だが、現在5連敗中と再び低迷。
再建中のニューヨーク・ニックスにも完敗を喫し、ウェスタン・カンファレンス9位にとどまっているブレイザーズ。
元NBAプレイヤーであるケンドリック・パーキンスによると、今のブレイザーズにはまとまりがないという。パーキンスのコメントをclutchpoints.comが伝えている。
「ポートランド・トレイルブレイザーズ。彼らは互いにプレイを楽しんでるようには見えない。彼らのプレイを見ると、一体感がゼロだね!」
マディソンスクエアガーデンで行われたニックス戦ではアンソニーが26得点、7リバウンドと奮闘。
だが、リラードは10リバウンド、8アシストを記録したもののわずか11得点、CJ・マッコラムは17得点に終わった。
またチーム全体で見ると、ニックスの29アシストに対し、ブレイザーズはわずか17。
ボールムーブメントの改善がなければ、状況は改善しないのかもしれない。
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こいつ現役時は酷いプレイばかりだったくせに
引退したら一端の解説者気取りか。
よくしゃしゃり出てきて嫌いなんだよな。