ウェンデル・カーターJr「3Pを撃つのは好き」
シカゴ・ブルズの先発センターであるウェンデル・カーターJrはキャリア2年目の今季、3Pショットのアテンプトを増やしている。
成功率は高くないものの、ここ数試合でさらにアテンプト数が増えているカーターJr。
カーターJrによると、指揮官のジム・ボイレンHCから「オープンなら撃て」と指示されているという。
カーターJrは3Pショットについて次のようにコメント。NBC Sports Chicagoが伝えている。
「(3Pを撃つのは)もちろん好きだよ。コーチたちは自信を持ってるし、チームメイトたちには『撃て』と言われてるんだ」
「(3Pを撃てば)チームメイトたちにドライブレーンが生まれる。もっとスペースが生まれる。だから、俺がもっと自身を持てば、俺たちの未来において間違いなく助けになると思うんだ」
ブルズのオフェンスの中心は、ザック・ラビーンとラウリ・マルケネンだ。
だが、カーターJrが精度の高い3Pショットを撃てるようになれば、ブルズは大きなオフェンスオプションを手にすることになるであろう。
なお、今季のカーターJrは34試合に出場し、平均30.0分のプレイで11.7得点、9.8リバウンド、1.1アシスト、0.9ブロックショット、FG成功率54.8%、3P成功率20.8%(24本中5本)、フリースロー成功率72.0%を記録。
ルーキーだった昨季はレギュラーシーズン44試合に出場し、平均25.2分のプレイで10.3得点、7.0リバウンド、1.8アシスト、1.3ブロックショット、FG成功率48.5%、3P成功率18.8%(32本中6本)、フリースロー成功率79.5%を記録した。
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