TJ・ウォーレン ジミー・バトラーとの言い争いで「頭が真っ白になった」
先日行われたマイアミ・ヒート対インディアナ・ペイサーズ戦で、ジミー・バトラーとTJ・ウォーレンが一触即発の状態となった。
最初の言い争いで両者にテクニカルファウルがコールされたが、その後バトラーからオフェンシブファウルを引き出したウォーレンは、バトラーの顔の前で拍手。
これを受け、オフィシャルはウォーレンに2度目のテクニカルファウルをコールし、ウォーレンは退場を余儀なくされたわけだが、ウォーレンは怒りのあまり我を失ってしまってたようだ。
ウォーレンはバトラーとの件を振り返り、次のようにコメント。Indy Starが伝えている。
「彼が何を言ってたのか、俺は理解できなかった。正直言うと、頭が真っ白になってたんだ」
「何が起きたのかさえ覚えてない。本当に覚えてない。自分を見失ってた。冷静さを失ってしまってたのさ」
遺恨を残してしまったウォーレンとバトラーは、現地3月20日に再び相まみえる。
次戦もペイサーズのホームゲームであるため、会場に駆けつけたファンはバトラーにブーイングを飛ばすであろう。
異様な雰囲気の中で戦うことになりそうだが、両者にはゲームで決着をつけてもらいたいところだ。
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