レブロン・ジェイムス クイン・クックは「本物のプロ」
ウェスタン・カンファレンス首位のロサンゼルス・レイカーズは現地15日、オーランド・マジックに敗れ、連勝は9でストップした。
レイカーズにとって手痛い敗戦であったが、収穫はあったと言えるかもしれない。
一時21点のビハインドを背負ったレイカーズは、ベンチメンバーが躍動。
特に普段あまり出場機会を与えられていないクイン・クックとトロイ・ダニエルズのパフォーマンスは素晴らしかった。
レブロン・ジェイムスにとっても、クリーブランド・キャバリアーズ時代に知り合ったクックの躍動は目を見張るものだったようだ。
ジェイムスはクックについて次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
「クインのことは前から知ってる。俺がクリーブランドにいた時、クインは俺たちのGリーグチームにいた。コツコツ努力してたのを見てた。ゴールデンステイトでチャンスを得て、ものにした。ハードワークし続けた。そして今、彼はここにいる。本物のプロフェッショナル。重要なことは、彼は常に準備してるってことだ」
ラジョン・ロンドとアンソニー・デイビスを欠き、さらにアレックス・カルーソも脳震盪の恐れで途中離脱。
人手不足の中、クックとダニエルズの躍動はベンチ層の厚みを証明したとも言えるであろう。
残念ながら黒星を喫してしまったものの、クックとダニエルズには今後もチームを鼓舞する働きを期待したいところだ。
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