ケンドリック・パーキンス「カイリー・アービングはリーダーじゃない」
ブルックリン・ネッツはオールスターポイントガードのカイリー・アービングが復帰したものの、ユタ・ジャズとフィラデルフィア・セブンティシクサーズに二桁点差で敗れ、2連敗を喫した。
シクサーズに敗れた後、アービングは「ベストチームと競うにはあと1つか2つピースが必要」と発言。
これを受け、アービングのリーダーシップが再び話題になっている。
一方、元NBAプレイヤーであり、現在はアナリストとして活動しているケンドリック・パーキンスは次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
「彼はリーダーじゃない。みんながなぜ(アービングの発言に)驚いてるのか、俺には分からないね。彼は昨季、リーダーじゃないことを示したじゃないか」
アービングはボストン・セルティックスでプレイした昨季、リーダーシップを発揮することができなかった。
自身もそれを認め、リーダーとしての難しさを口にしていたが、今季もそれは続くのだろうか。
ネッツは今後、ミルウォーキー・バックス、シクサーズ、ロサンゼルス・レイカーズとタフなゲームを予定している。
この時期を乗り越えるべく、アービングにはリーダーシップを発揮してもらいたいところだ。
なお、今季のアービングは14試合に出場し、平均32.9分のプレイで27.2得点(キャリアハイ)、5.3リバウンド(キャリアハイ)、6.9アシスト(キャリアハイタイ)、1.2スティール、FG成功率46.2%、3P成功率36.4%を記録。
キャリアを通してクリーブランド・キャバリアーズ、セルティックス、ネッツでレギュラーシーズン通算522試合に出場し、平均33.8分のプレイで22.4得点、3.7リバウンド、5.7アシスト、1.3スティール、FG成功率46.5%、3P成功率38.9%を記録している。
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