ラッセル・ウェストブルック「ポジティブであり続けないと」
ジェイムス・ハーデン擁するヒューストン・ロケッツは現地18日、レブロン・ジェイムス率いるロサンゼルス・レイカーズに敗れ、3連敗を喫した。
レイカーズ戦ではハーフタイムまで優勢に進めていたものの、後半に入ると失速。
ロケッツのお家芸であるアウトサイドショットがことごとく外れ、またターンオーバーも重なり、レイカーズに逆転を許した。
だが、3連敗中とはいえ、ラッセル・ウェストブルックは前を見続けているようだ。
ウェストブルックは現状について次のようにコメント。ESPNが伝えている。
「俺たちはポジティブであり続けないといけない。前にも言ったように、逆境に陥った時に何をする?自分自身を見つめ直し、集中する。シーズンの一部だ。こうなることもあるけど、ユニットとして、チームとして、俺たちはまとまらなきゃいけないんだ」
ロケッツの次の対戦相手は、前回21点差で敗れたオクラホマシティ・サンダー。
その次は強豪デンバー・ナゲッツとの対戦を控えている。
この逆境を乗り越え、早く強さを取り戻したいところだろう。
なお、エースのハーデンはこう話している。
「こういったことは起こる。どんなチームもシーズン中にこの道を通ると思う。だけど、タフな時間は長く続かない。戦い続け、良くなり続け、このような時間を切り抜けるだけだ」
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