ダニー・グリーン レイカーズは「アメリカのチーム」
ベテランシューターのダニー・グリーンは昨季、トロント・ラプターズのフランチャイズ初となるタイトル獲得に貢献した後、ロサンゼルス・レイカーズに移籍した。
これまでクリーブランド・キャバリアーズ、サンアントニオ・スパーズ、ラプターズでプレイしてきたグリーンだが、世界的な大都市でもあるロサンゼルスに移り住み、熱狂的なファンのサポートを実感しているようだ。
グリーンはレイカーズ移籍について次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
「素晴らしいね。これがアメリカのチームだってことを表してる。あらゆるビル、たくさんのファン、俺たちを応援してくれてるたくさんの人たち。どこに行っても俺たちを応援してくれる。素晴らしい気分さ」
厳しい時間が長く続いていたレイカーズだったが、レブロン・ジェイムスとアンソニー・デイビスが率いるチームに生まれ変わり、現在ウェスタン・カンファレンス首位を独走中。
グリーンもアウトサイドショットとディフェンスで貢献しており、指揮官やチームメイトたちから高く評価されている。
華やかなレイカーズをさらに引き上げるべく、グリーンにはますますの活躍を期待したい。
なお、今季のグリーンは41試合に出場し、平均25.3分のプレイで9.0得点、3.7リバウンド、1.4アシスト、1.2スティール(キャリアハイタイ)、FG成功率43.6%、3P成功率38.5%を記録。
キャリアではレギュラーシーズン通算661試合に出場し、平均25.4分のプレイで9.0得点、3.5リバウンド、1.6アシスト、1.0スティール、FG成功率42.5%、3P成功率40.3%を記録している。
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