アンソニー・デイビス セルティックス戦黒星の原因は「リバウンド」
ロサンゼルス・レイカーズは先日、ボストン・セルティックスに32点差という大敗を喫した。
スーパースターのアンソニー・デイビスが復帰したにもかかわらず、3連敗中と調子を落としていたセルティックスに敗れたレイカーズ。
デイビスによると、敗戦の大きな原因はリバウンドにあったという。
デイビスはセルティックス戦を振り返り、次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
「俺たちにはリバウンドがなかった。オフェンシブリバウンドが俺たちをダメにした。ターンオーバーがいくつかあった。彼らのほうがフィジカルだった。彼らはあの夜を通してやりたいことをやってたし、俺たちはそれに応じることができなかった」
「俺たちはアグレッシブなチームだということを確認しないといけないね。まずは相手に当たり、リバウンドを奪い、走る。それがベストな状態の時の俺たちだ」
第2Q中にリードを広げられ、その後も追い上げることができなかったレイカーズ。
この日のレイカーズはチームでオフェンシブリバウンド12本、ディフェンシブリバウンド24本を記録した一方で、ネッツにオフェンシブリバウンド14本、ディフェンシブリバウンド34本を許した。
だが、現地23日のブルックリン・ネッツ戦ではレブロン・ジェイムスが27得点、12リバウンド、10アシスト、出場時間制限中のデイビスが16得点11リバウンド、病欠のジャベール・マギーに代わって先発したドワイト・ファードが14得点、12リバウンドを記録し、連敗を回避。
今後もフィラデルフィア・セブンティシクサーズ、ロサンゼルス・クリッパーズと強豪チームとの対戦が続くが、アンドバンテージであるリバウンドを失わず、連勝を広げてもらいたい。
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