ピストンズ ルーク・ケナードのトレードをサンズと交渉?
キャリア3年目を迎えているデトロイト・ピストンズのルーク・ケナードは、キャリアベストのシーズンを送っている。
ピストンズのスターティングラインアップに定着し、重要なスコアリングオプションのひとりとして起用されているケナード。
だが、間もなくピストンズを離れることになるかもしれない。
clutchpoints.comによると、フェニックス・サンズがケナードのトレード獲得に興味を持っており、ピストンズと交渉しているという。
ピストンズは今季も厳しい状況を強いられており、最近ではアンドレ・ドラモンドやブレイク・グリフィン、デリック・ローズなど主力プレイヤーたちにトレードの噂が浮上。
本格的に再建するのであれば、数日後のトレード期限、また今年夏にロスターを大きく変更するであろう。
一方、サンズにとって、アウトサイドショットに定評あるケナードはデビン・ブッカーやルッキー・ルビオをサポートできる存在になり得る。
サンズ側ではポイントガードのジェボン・カーター、同じくポイントガードのエリー・オコボ、ドラフト1巡目指名権が交渉材料として挙がっているというが、今後数日で煮詰めていくことになりそうだ。
なお、今季のケナードは28試合に出場し、平均32.9分のプレイで15.8得点(キャリアハイ)、3.5リバウンド(キャリアハイ)、4.1アシスト、FG成功率44.2%、3P成功率39.9%を記録。
キャリアではレギュラーシーズン通算164試合に出場し、平均23.3分のプレイで9.8得点、2.8リバウンド、2.2アシスト、FG成功率44.1%、3P成功率40.2%を記録している。
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