バディ・ヒールド トレードを要求?
サクラメント・キングスのルーク・ウォルトンHCは、1月下旬からバディ・ヒールドをベンチ起用としている。
今季のヒールドはショットタッチを掴めずにいたものの、ベンチ起用となってからリズムを取り戻し、戦s自治のサンアントニオ・スパーズ戦では10本中9本の3Pを決めてみせた。
だが、ヒールドが求めているのはスターターとしての起用なのかもしれない。
clutchpoints.comによると、このままベンチ起用が続くようであれば、ヒールドはトレードを要求する可能性があるという。
ウォルトンHCはここ最近、ヒールドではなくボグダン・ボグダノビッチを先発起用。
以降の成績は6勝3敗と勝ち越しているため、今後もボグダノビッチを先発起用する可能性は高い。
また、ボグダノビッチはこの夏にFAになるものの、このパフォーマンスが続く限り、キングスは再契約をオファーするであろう。
そうなると、ヒールドの去就にますます注目が集まるところだ。
なお、ヒールドは今季の先発出場44試合では平均34.4分のプレイで20.0得点、5.0リバウンド、3.3アシスト、0.9スティール、FG成功率41.6%、3P成功率36.0.%を記録。
ベンチ出場9試合では平均28.9分のプレイで22.2得点、5.3リバウンド、2.6アシスト、0.7スティール、FG成功率52.6%、3P成功率51.1%を記録している。
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