先日のトレードでゴールデンステイト・ウォリアーズに移籍した元ドラフト1位プレイヤー、アンドリュー・ウィギンスには、ステフィン・カリー、クレイ・トンプソン、ドレイモンド・グリーンと共にチームを牽引していく働きが期待されている。

すでにグリーンとは数試合共にプレイし、間もなく復帰予定であるカリーとのコンビネーションに注目が集まるウィギンス。

現地22日のスクリメッジでカリーと初めて共にプレイしたウィギンスは、カリーの能力を改めて実感したのかもしれない。

ウィギンスはカリーについて次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。

「彼はゲームチェンジャー。彼がコートに足を踏み入れると、ゲームが変わるんだ」

カリーは現地3月1日に復帰する見込みであり、来季へ向けてウィギンスとのコンビネーションを確認すると見られている。

ウォリアーズにとって今季はタフなシーズンとなっているが、主力全員が揃うであろう来季へ向け、新たなケミストリーを構築することであろう。

なお、ウォリアーズ移籍後のウィギンスは4試合に出場し、平均32.0分のプレイで22.8得点、2.8リバウンド、3.0アシスト、2.0スティール、1.8ブロックショット、FG成功率57.9％、3P成功率52.6％を記録している。