ジャ・モラント「ルーキー・オブ・ザ・イヤーのことは気にしてない」
2019年のドラフト2位指名でメンフィス・グリズリーズに入団したジャ・モラントは、今季のルーキー・オブ・ザ・イヤー筆頭候補に挙がっている。
先日は強豪ロサンゼルス・レイカーズ相手に27得点、6リバウンド、14アシストを記録し、グリズリーズを勝利に導いたモラント。
ドラフト1位指名ルーキーのザイオン・ウィリアムソンが怪我で出遅れたこともあり、モラントのルーキー・オブ・ザ・イヤー受賞は現時点で堅いと言えるであろう。
だが、モラントはルーキー・オブ・ザ・イヤーに意味はないと考えているのかもしれない。
モラントはルーキー・オブ・ザ・イヤーについて次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
「正直言って、ルーキー・オブ・ザ・イヤーのことは気にしてない。彼らは彼らがあげたいと思ってる人に受賞させることができるからね」
モラント率いるグリズリーズは、現地2日の時点でウェスタン・カンファレンス8位。
ウィリアムソン擁するウェスト10位のニューオーリンズ・ペリカンズを3.5ゲーム差でリードしている。
ルーキー・オブ・ザ・イヤー選出にあたり、今後はグリズリーズとペリカンズのプレイオフ進出争いにも注目が集まるであろう。
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