クイン・クック 検査の時間は「人生で最悪」
先日、ブルックリン・ネッツの4選手が検査を受け、ポジティブの結果が出たことが判明した。
それを受け、シーズン中断前にネッツと最後に対戦したロサンゼルス・レイカーズのプレイヤーたちにも検査を実施。
その結果、プレイヤー2人にポジティブの検査結果が出たことが判明した。
ポイントガードのクイン・クックによると、「ポジティブの結果がでるかもしれない」と考えながら受ける検査の時間は人生最悪だったという。
クックは検査を振り返り、次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
「人生で最悪の8~9秒さ。他の人には同じような状況になてほしくない。だけどやらなきゃいけないことだ。俺たちの医師は、みんなをそれぞれから遠ざけるという本当に素晴らしい仕事をしてくれた。レイカーズはそれぞれを遠ざけるという良い仕事をしてくれた」
「俺たちの医師はひとりひとりに対応し、検査してくれた。みんな同じリアクションさ。全員がグループチャットの中でどれほど痛みがあり、不快なことなのかを話してる。でもやらなきゃいけないことだったんだ」
クックによると、検査キットの不足が続いている状況を受け、ネッツの4人の検査結果判明後すぐに検査を受けることができたのは幸運だったという。
チームの練習施設も封鎖され、コート上でトレーニングできない日々が続いているというが、一日も早い収束を祈りたいところだ。
なお、検査の結果、クックはネガティブの結果だったことが分かったと報じられている。
今季のクックは38試合に出場し、平均10.8分のプレイで4.8得点(キャリアワースト)、1.1リバウンド、1.1アシスト(キャリアワースト)、FG成功率43.9%(キャリアワースト)、3P成功率37.9%(キャリアワースト)を記録。
キャリアを通してダラス・マーベリックス、ニューオーリンズ・ペリカンズ、ゴールデンステイト・ウォリアーズ、レイカーズでレギュラーシーズン通算159試合に出場し、平均15.1分のプレイで6.8得点、1.8リバウンド、1.7アシスト、FG成功率46.8%、3P成功率41.2%を記録している。
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