リチャード・ジェファーソン「カイリー・アービングはコービーの弟子」
ブルックリン・ネッツのスーパースター、カイリー・アービングは、クリーブランド・キャバリアーズを離れてから厳しい時間を過ごしている。
ここ数年はリーダーシップも問われるなど、批判されがちなアービング。
だが、キャブス時代に共にプレイしたリチャード・ジェファーソンは、アービングのバスケットボールに対する情熱に感銘を受けていたようだ。
ジェファーソンによると、アービングのゲームに対するメンタル面のアプローチは、まるでコービー・ブライアントのようだという。ジェファーソンのコメントをclutchpoints.comが伝えている。
「カイリーはアサシン。彼はマンバの弟子。彼がやってるすべては、コービーの昔の映像を見ることであり、ジョーダンの昔の映像を見ることさ」
ジェファーソンによると、多くの選手は移動中のチャーター機内でトランプをして時間を潰すが、アービングがトランプに参加することはなく、レジェンドたちの映像を常にチェックし、研究していたという。
アービングはブライアントの大ファンとしても知られており、ブライアントと同じく人前で自身の努力を口にすることはない。
コート上を駆け回るアービングの姿はあくまで彼の一部であり、その裏では想像もつかないほどの努力を重ねているのだろう。
その努力が実を結び、ブライアントのように偉大なキャリアを送ってもらいたい。
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