ランス・スティーブンソン「レブロン・ジェイムスはスーパープロ」
昨季をロサンゼルス・レイカーズで過ごしたランス・スティーブンソンは、NBAチームとの契約を勝ち取ることができず、今季を中国リーグで過ごした。
来季もNBA復帰を狙うであろうが、レイカーズで共に過ごしたレブロン・ジェイムスのバスケットボールに対する姿勢に、スティーブンソンは感銘を受けていたようだ。
スティーブンソンはジェイムスについて次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
「レブロンのワークアウトを見た。スーパープロフェッショナルだ。飛行機の中でファーストワン、ミーティングでファーストワン、ワークアウトでファーストワン、ジムでファーストワン、すべてにおいてファーストワンだった」
「彼のチームメイトたち、彼と共にプレイしたことがある全員がなぜ彼をリスペクトしてるのか分かったよ。彼はすべてにおいてファーストワンなのさ。彼からいろいろ盗んだよ。そしたらゲームがより異なるものに見えたんだ」
スティーブンソンと言えば、ジェイムスの天敵としても知られていた。
インディアナ・ペイサーズ時代は執拗なディフェンスでジェイムスを苦しめ、また耳に息を吹きかけるという奇行も話題になったスティーブンソン。
だが、チームメイトになり、近くでジェイムスを見ることにより、妥協せずに自身を磨き続けるジェイムスをリスペクトするようになったという。
NBAに復帰できたらジェイムスから学んだことを活かし、チームの勝利に貢献してもらいたいところだ。
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