アンテトクンポ兄弟 故郷ギリシャに防護マスク2万個寄付
ミルウォーキー・バックスのスーパースター、ヤニス・アンテトクンポと彼の兄弟が、厳しい状況と戦っている故郷ギリシャのために動いた模様。
clutchpoints.comによると、ヤニス・アンテトクンポ、タナシス・アンテトクンポ、コスタス・アンテトクンポ、アレクシス・アンテトクンポは、母国ギリシャのアテネ、およびアテネ郊外にあるゾグラフォウに合計2万個の防護マスクを寄付したという。
世界に広がる現状を受け、NBAは選手たちの移動を制限している。
アンテトクンポ兄弟もギリシャに帰国することができず、アメリカ国内から祈り続けているというが、防護マスクの寄付に地元は間違いなく喜んでいることだろう。
なお、ヤニス・アンテトクンポとタナシス・アンテトクンポは、ゾグラフォウを本拠地とするEFAOゾグラフォウのシニアチームで、コスタス・アンテトクンポとアレクシス・アンテトクンポはEFAOゾグラフォウのジュニアチームでプレイした経験を持つ。
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