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ドック・リバースHC「目標を追えるならどこでだってプレイする」

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ドック・リバースHC「目標を追えるならどこでだってプレイする」

カワイ・レナードとポール・ジョージを擁するロサンゼルス・クリッパーズは、今季のタイトル獲得最有力候補の1チームだ。

現時点ではライバルのロサンゼルス・レイカーズにウェスタンカンファレンス首位を許しているものの、主力たちが健康を完全に取り戻すことができれば、今季はタイトル獲得の大きなチャンスがあると言えるであろう。

そのため、指揮官のドック・リバースHCはシーズン再開を切望しているのかもしれない。

リバースHCはシーズン再開について次のようにコメント。ESPNが伝えている。

「我々がプレイし、我々が求める目標を追い続けるなら、ドクター・スース(アメリカの絵本作家)のような気分だ。『どこでだってプレイする。家の中でもプレイする。ねずみの中でだってプレイする』という気分さ」

「それが我々のチームが考えてることだと思う。どこで、いつ、なぜは気にしない。ただ目標を求めてるんだ」

NBAコミッショナーのアダム・シルバーは先日、少なくとも今月中にシーズン再開か否かを決めることはないとした。

シーズンが再開される場合、スケジュールの都合でプレイオフのフォーマットが変更される可能性がある。

また、無観客で行われる見込みであるため、通常のプレイオフと比較すると現場は盛り上がりに欠けるであろう。

だが、リバースHC指揮するクリッパーズをはじめ、プレイオフに進出するチームには、画面の向こう側で熱視線を送るファンに勇気を与える戦いを見せてもらいたい。

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