パトリック・ビバリー「狂人のようにワークアウトしてる」
ロサンゼルス・クリッパーズのパトリック・ビバリーは、NBAトップクラスの闘争心を持つプレイヤーだ。
ケビン・デュラントやレブロン・ジェイムスなど数々のスーパースターたちに立ち向かい、苦しめてきたビバリー。
これからもスーパースターたちを苦しめ、クリッパーズの勝利に貢献するため、シーズン中断期間中もハードなトレーニングを続けているようだ。
clutchpoints.comによると、NBA2Kトーナメントでアンドレ・ドラモンドと対戦した先日、ドラモンドに「中断期間中は何をしてるの？」と質問されたビバリーは、「狂人のようにワークアウトさ！」と返したという。
2009年のドラフト2巡目12位でロサンゼルス・レイカーズから指名されたものの、チャンスを得られずにギリシャとロシアで経験を積んだビバリー。
その後ヒューストン・ロケッツに入団し、当時オクラホマシティ・サンダーに所属していたラッセル・ウェストブルックを怪我させたことで悪役のポジションを確立した。
クリッパーズに欠かせないディフェンダーとなったビバリーは、妥協なきトレーニングで自身を高め続け、スーパースターたちにチャレンジし続けることであろう。
なお、出場しているNBA2Kトーナメントにおいて、大手ブックメーカーはビバリーにワーストとなる倍率をつけていたが、ビバリーはその評価を覆し、ベスト4に進出している。
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