ゴードン・ヘイワード「中断期間の良い点は回復につながること」
ベテランフォワードのゴードン・ヘイワードはボストン・セルティックス移籍後の2017-18シーズン開幕戦で悲惨な怪我を負い、そのシーズンを全休した。
今季も怪我が目立ち、安定したパフォーマンスを続けることができていないヘイワード。
ヘイワードのように怪我や身体の不調に苦しめられているプレイヤーは多いであろうが、ヘイワードによると、現在の中断期間は健康を取り戻す大きな機会でもあるという。
ヘイワードは中断期間の唯一のメリットについて、次のようにコメント。Mass Liveが伝えている。
「この期間において、ポジティブなことがひとつあると思う。それは、全員が回復できるということだ」
「今はやれることがほとんどない。だから、みんなが健康になると良いね。唯一の問題は、治療を受けることができないということかな。すべてを癒すのに十分な時間がある。ただ、治療が必要な時もあるよね。それでもみんなの身体にとっては良い時間じゃないかな」
ユタ・ジャズでプレイした2016-17シーズンはオールスターに選出されたものの、セルティックスに移籍した翌シーズンに大怪我を負い、停滞が続いているヘイワード。
来年の契約はプレイヤーオプションとなっており、オプションを破棄してFAになることができるが、現時点ではオプションを行使し、来季もセルティックスでプレイする可能性が高いと報じられている。
この中断期間中に完全な健康を取り戻し、セルティックスのさらなる躍進に貢献してもらいたい。
なお、今季のヘイワードは45試合に出場し、平均33.4分のプレイで17.3得点、6.5リバウンド(キャリアハイ)、4.1アシスト、0.8スティール、FG成功率50.2%(キャリアハイ)、3P成功率39.2%を記録。
キャリアではレギュラーシーズン通算634試合に出場し、平均30.8分のプレイで15.3得点、4.4リバウンド、3.5アシスト、1.0スティール、FG成功率45.1%、3P成功率36.6%を記録している。
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