ザイオン・ウィリアムソン「目標はプレイオフに導くこと」
2019年のドラフト1位プレイヤーであるザイオン・ウィリアムソンは、今季のルーキー・オブ・ザ・イヤー筆頭候補に挙がっていた。
だが、膝の手術でNBAデビューが大幅に遅れると、その間にメンフィス・グリズリーズのジャ・モラントが活躍。
ルーキーらしからぬ大胆なプレイでグリズリーズを牽引しているモラントは、今季のルーキー・オブ・ザ・イヤー最有力候補と言えるだろう。
そんな中、ルーキー・オブ・ザ・イヤーについて質問されたウィリアムソンは、次のように返答。clutchpoints.comが伝えている。
「俺の目標は、チームをプレイオフに復帰させること。できるなら、俺が導きたいね。ただ、現時点でそれは神の計画だ。ジャが(ルーキー・オブ・ザ・イヤーを)受賞するなら、俺も嬉しいよ」
もしシーズンが中断されなければ、ウィリアムソンはルーキー・オブ・ザ・イヤーレースにおいて猛烈に追い上げていただろう。
シーズンがいつ再開してもいいように自宅でトレーニングを続けているというウィリアムソン。
ロンゾ・ボールやブランドン・イングラムと共にペリカンズを牽引し、プレイオフ復帰という目標を実現させてもらいたい。
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