ドワイト・ハワード「レイカーズには二度と戻らないと思っていた」
元オールスターセンターのドワイト・ハワードは昨年夏、1年契約でロサンゼルス・レイカーズに移籍した。
ハワードがレイカーズに移籍したのはこれが2度目。
前回はコービー・ブライアントとの不和が問題となり、わずか1年で離れたハワードには厳しい批判の目が向けられた。
ハワードによると、あまりに批判が多過ぎたためか、当時レイカーズには二度と戻らないことを誓ったという。
ハワードは当時を振り返り、次のようにコメント。Press-Telegramが伝えている。
以前のロサンゼルスでの終わり方には本当に動揺した。
(レイカーズを)離れたことですごく批判されたように感じたから、こう思ったんだ。
「(レイカーズには)二度と戻らないだろう」とね。
分かるかい?
この場所が嫌いになったんだ。
ただただ動揺したよ。
昨年夏、去った時の自分のエゴを許せるよう努力した。
人々を許せるよう努力した。
不当な扱いを受けたように感じたが、「許さなきゃ」という感じだったんだ。
ハワードはレイカーズ移籍後、キャリアで初めてベンチプレイヤーの役割を受け入れた。
不満を感じることなく新たな役割を受け入れることができたのは、彼自身や周囲を許すことから始まったのかもしれない。
レイカーズ復帰からまだ1年も経っていないが、これからも多くを許し、認め、新たなステージを突き進んでいくことだろう。
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