NBAレジェンドのマイケル・ジョーダンは、コート内はもちろんコート外でも厳しい性格でチームメイトたちに接していたとされている。

コービー・ブライアントもジョーダンのようにタフな性格を持っていたというが、ロサンゼルス・レイカーズのスーパースター、レブロン・ジェイムスは、これまでのレジェンドとは一味違うのかもしれない。

チームメイトのクイン・クックによると、コート外のジェイムスはクラスの人気者のような存在だという。

クックはジェイムスについて次のようにコメント。bleacherreport.comが伝えている。

彼はひょうきん者さ。

一日中ジョークを言っているし、飛行機でもバスでもジョークを言って皆を楽しませてくれる。

彼は皆を明るくしてくれる。

僕たちが深刻になりすぎないようにしてくれる。

僕たちが負けた時やうまくプレイできなかった時でも、僕たちを立ち直らせてくれるし、すべてを軽くしてくれるんだ。

ジェイムスの明るさを代表する出来事と言えば、やはり「Taco Tuesday」だろう。

自宅ではアンソニー・デイビスや家族にTaco Tuesdayを強制し、イベントではファンに大合唱を求めた。

今のレイカーズが全員が繋がり、連携しているというが、ジェイムスの明るさとリーダーシップによるところも大きいのかもしれない。