ニックスがスタープレイヤー獲得のためにRJ・バレットをトレード?
ニューヨーク・ニックスはドラフトで将来有望な若手を獲得し、再建を目指してきた。
だが、球団社長にレオン・ローズが就任したことにより、これまでの計画を一旦リセットし、チームに有益であれば若手有望株の放出も厭わないかもしれない。
Bleacher Reportによると、スタープレイヤーを獲得できるなら、ローズ率いるニックスはRJ・バレットをトレードで放出する可能性があるという。
ローズはフィラデルフィア・セブンティシクサーズのジョエル・エンビードやミネソタ・ティンバーウルブズのカール・アンソニー・タウンズ、フェニックス・サンズのデビン・ブッカーのエージェントを務めた経験があり、彼らとは今も繋がりがある。
また、彼らのチームは決してうまくいっているとは言えず、ニックスが魅力的なオファーを出せばトレードを検討する可能性もゼロではない。
また、ワシントン・ウィザーズのブラッドリー・ビール、サンアントニオ・スパーズのデマー・デローザン、シカゴ・ブルズのザック・ラビーン、ユタ・ジャズのルディ・ゴベール、ニューオーリンズ・ペリカンズのジュルー・ホリデーもターゲットとなるだろう。
今年のドラフトでガードプレイヤーを獲得した場合、バレットをはじめとした若手ガード陣にはトレードの噂が浮上することになりそうだ。
なお、今季のバレットは56試合に出場し、平均30.4分のプレイで14.3得点、5.0リバウンド、2.6アシスト、1.0スティール、FG成功率40.2%、3P成功率32.0%を記録している。
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