ドウェイン・ウェイド「コービー・ブライアントは現地の言葉で話していた」
未来の殿堂入りプレイヤーであるドウェイン・ウェイドは2008年、チームUSAの一員として北京オリンピックに出場し、金メダル獲得に貢献した。
当時のチームUSAにはNBAレジェンドのコービー・ブライアントも参加しており、チームUSAに大きな注目が集まったのは言うまでもない。
中国の開催だったということもあり、中でもブライアントには特に視線が集中していたようだ。
ウェイドによると、ブライアントの中国での人気に驚いたという。
ウェイドは当時を振り返り、次のようにコメント。Essentially Sportsが伝えている。
我々が行くところはどこも人で溢れていた。
彼(ブライアント)は現地の言葉で皆と話すことができたんだ。
それを後ろから見て、経験できたのはすごくドープだったよ。
ウェイドによると、チームUSAは2004年のアテネオリンピックと2006年の世界選手権で金メダル獲得を逃したため、満を持して挑み、金メダルを奪取した2008年のチームUSAには特別な感情を持っているという。
当時のチームUSAを人々に知ってもらうため、ドキュメンタリーを製作中だというウェイド。
ブライアントにまつわるエピソードを含め、人々には知り得ないさまざまなエピソードが公開されることだろう。
なお、ウェイドは2012年に中国発のスポーツブランドであるリーニンとシューズ契約を結んだ。
2008年のチームUSAのロスターは以下の通りとなっている。
選手名 | 所属 |
---|---|
ドウェイン・ウェイド | MIA |
コービー・ブライアント | LAL |
クリス・ポール | NOH |
デロン・ウィリアムス | UTA |
マイケル・レッド | MIL |
ジェイソン・キッド | DAL |
レブロン・ジェイムス | CLE |
カーメロ・アンソニー | DEN |
クリス・ボッシュ | TOR |
テイショーン・プリンス | DET |
カルロス・ブーザー | UTA |
ドワイト・ハワード | ORL |
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