スティーブン・アダムスが牛相手にトレーニング?
NBAが3月にシーズン中断を発表した後、海外出身選手の多くは母国に帰国し、家族と時間を過ごした。
オクラホマシティ・サンダーのスティーブン・アダムスもそのひとりだ。
アダムスは母国ニュージーランドに帰国し、コンディションを維持するためにさまざまなトレーニングにチャレンジしたという。
だが、トレーニングのひとつは人間相手ではなかった模様。
アダムスはニュージーランドでのトレーニングと海外出身選手について次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
コンディションを維持するため、牛を相手にボックスアウトしたんだ。
血まみれだったよ。
牛たちはよくやっている。
仲間だ。
(母国への帰国は)あらゆるインターナショナルプレイヤーに言えることだ。
彼らも同じように感じているだろう。
僕は愛する人たちの近くにいたい。
何かがあった時のためにも、そばにいたいと思うものさ。
アダムスの母国ニュージーランドは、アメリカと比較すると平穏な環境にあると言えるだろう。
アメリカではストレスを感じる生活を強いられるだろうが、牛相手に鍛えた強靭なフィジカルとメンタルで乗り切るに違いない。
なお、アダムスのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 今季スタッツ | キャリアスタッツ |
---|---|---|
出場試合数 | 58 | 525 |
平均出場時間 | 27.0 | 26.8 |
平均得点 | 10.9 | 9.8 |
平均リバウンド | 9.4 | 7.6 |
平均アシスト | 2.4(キャリアハイ) | 1.2 |
平均スティール | 0.9 | 0.9 |
平均ブロックショット | 1.1 | 1.0 |
平均ターンオーバー | 1.5 | 1.4 |
FG成功率 | 59.1% | 58.9% |
3P成功率 | 33.3% | 10.0% |
フリースロー成功率 | 59.0% | 55.8% |
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