ショーン・マークスGM「グレッグ・ポポビッチにスパーズのコーチを続けてもらおう」
ブルックリン・ネッツは先日、新ヘッドコーチ候補のひとりとしてサンアントニオ・スパーズのグレッグ・ポポビッチHCをリストアップし、巨額オファーを出すことを検討していると報じられた。
ネッツのゼネラルマネージャーであるショーン・マークスGMは現役時代にポポビッチHC率いるスパーズでプレイし、また引退後はスパーズのフロントオフィスで働いた経験を持つ。
そのためポポビッチHCと親交があり、今回の噂につながったわけだが、マークスGMがこの噂を否定した模様。マークスGMのコメントをlarrybrownsports.comが伝えている。
ポップには仕事がある。
彼が素晴らしい、素晴らしいコーチであることは、我々全員が知っている。
率直に言って、彼は優れたリーダーだ。
ポップにはスパーズでコーチを続けてもらおう。
彼はあのチームで間違いなくハッピーだと思うよ。
マークスGMの発言により、ポポビッチHCのネッツ移籍の噂は完全に断ち切られるだろう。
ポポビッチHCは71歳と高齢であり、一部では東京オリンピックでチームUSAを指揮した後に引退するとも噂されている。
スパーズでコーチングキャリアを終えるのはほぼ間違いないだろうが、これからもコートサイドで元気に檄を飛ばし続けてもらいたい。
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