メッタ・ワールドピース「子供の頃から乱暴な選手だった」
元NBAプレイヤーのメッタ・ワールドピースはリーグ有数のデフェンダーであると当時に、荒い気性の持ち主であることでも知られていた。
NBA史上最悪ともされるパレスの騒乱の引き金となった他、多くの選手たちと激しいバトルを繰り広げてきたワールドピース。
そのルーツは少年時代にあったのかもしれない。
ニューヨークのクイーンズブリッジで育ったワールドピースによると、子供の頃のプレイでメンタルを鍛えられたという。ワールドピースのコメントをclutchpoints.comが伝えている。
僕はクイーンズブリッジの頃から乱暴な選手だった。
クイーンズブリッジの男たちとプレイする時、彼らにコートに立つのを許してもらった時、そういうメンタルでやらなければならなかった。
11歳の時、ハメルズプロジェクトに1度参加したことがある。
11歳だったが懸命に働き、ハードにプレイした。
それしか知らなかったんだ。
リーグ有数の強靭なメンタルを持ったワールドピースは、ロサンゼルス・レイカーズの一員としてチームのNBAタイトル獲得に貢献。
子供の頃の経験があったからこそ、タフなメンタルで戦い続けることができたのだろう。
なお、ワールドピースのNBAキャリアスタッツは以下の通りとなっている。
– | キャリアスタッツ |
---|---|
所属チーム | シカゴ・ブルズ インディアナ・ペイサーズ サクラメント・キングス ヒューストン・ロケッツ ロサンゼルス・レイカーズ ニューヨーク・ニックス |
出場試合数 | 991 |
平均出場時間 | 31.7 |
平均得点 | 13.2 |
平均リバウンド | 4.5 |
平均アシスト | 2.7 |
平均スティール | 1.7 |
平均ターンオーバー | 1.8 |
FG成功率 | 41.4% |
3P成功率 | 33.9% |
フリースロー成功率 | 71.5% |
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