ケンドリック・パーキンス「今季は史上最高のチャンピオンシップ」
NBA2019-20シーズンは約3週間後にオーランドで再開する。
今季のプレイオフにはホームコートアドバンテージがなく、また自ら欠場を申し出た選手もいるため、「今季のNBAチャンピオンにはアスタリスクがつく」という声も少なくない。
もちろんネガティブなアスタリスクがあれば、ポジティブなアスタリスクもあるだろう。
元NBAプレイヤーのケンドリック・パーキンスは、ポジティブなアスタリスクになると感じているようだ。
パーキンスは今季のNBAチャンピオンについて次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
どこが優勝したとしても、史上最高のチャンピオンシップのひとつになるだろう。
家族と離れて過ごさなければならない状況や、社会正義のために行っていることなどを考えるとね。
ただ、無観客試合について話をしたい。
ファンはものすごく大きな役割を果たしている。
チームがホームコートアドバンテージを求めて戦うのには理由があるんだ。
なぜなら、チームは第7戦をホームのファンの前で戦いたいし、ファンを夢中にしたいし、ファンは勝利を応援してくれるからね。
選手やNBA関係者たちは期間中をホテルで過ごし、隔離された状況で生活しなければならない。
家族とも簡単に会えないため、ストレスが溜まるのは間違いないだろう。
ホームコートアドバンテージがなく、ファンの生の声援もなく、ストレスが溜まる生活を強いられるということもあり、今季は真の実力が問われる戦いになるのかもしれない。
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